加バリアントは次期CEOにペリゴのパパ氏起用で交渉中-WSJ

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カナダの製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルはペリゴのジョゼフ・パパ最高経営責任者(CEO)の起用で契約をまとめつつある、と米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。

  同紙が事情に詳しい複数の関係者を引用して報じたところでは、バリアントは早ければ来週の発表を目指してきたが、ペリゴ取締役会はパパ氏の雇用契約で競合他社への移籍を禁じた非競争条項を無効にすることを認めるかどうか明らかにしておらず、バリアントの新CEO指名は障害に直面している。

  バリアントは3月に、後任が見つかればピアソンCEOが辞任すると述べていた。これはより広範な経営刷新の一環で、同社は投資家ビル・アックマン氏が取締役会に加わることも明らかにしている。

  バリアントはコメントを控えており、ペリゴとは今のところ連絡が取れていない。バリアントはここ数カ月、商慣行や会計、医薬品の価格決定に関連し、多くの問題や痛手に見舞われている。取締役会の特別委員会が特殊医薬品専門薬局フィリドーRXサービシズとの関係を調査する中、同社は2015年の決算報告書の提出を延期。2月にはフィリドーに関連し、14、15両年の決算を修正すると表明していた。

原題:Valeant Is Seeking Perrigo’s Papa as New CEO, WSJ Reports (1)(抜粋)

(2段落目以降で情報を追加して更新します.)
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