ギリシャ15年はGDP比0.7%プライマリー黒字-緊縮の議論に影響も

ギリシャの2015年財政赤字の国内総生産(GDP)比率が、支援プログラムで設定された目標よりも良い数字となった。追加の緊縮の余地を探る必要はないという同国政府の主張が勢いを得ることになりそうだ。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が承認したギリシャ統計局のデータによれば、昨年の債務返済費用を除く財政赤字のGDP比率は3.4%。14年の財政収支はGDP比0.4 %の黒字だった。

  ギリシャ支援プログラムの基礎的財政収支(プライマリーバランス)の定義に含まれない銀行への資本注入コストを除くと、15年のプライマリー収支はGDP比 0.7 %の黒字となり、小幅な赤字を想定した目標の数字よりも良かった。

原題:Greek Budget Numbers Boost Government Stance in Negotiations (1)(抜粋)

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