仏ルノー:1-3月期は12%増収、欧州で「エスパス」の販売好調

欧州3位の自動車メーカー、仏ルノーの1-3月(第1四半期)売上高は前年同期比12%増加した。欧州域内でクロスオーバー車「エスパス」などの新型車の販売が好調だった。

  21日の発表資料によると、売上高は105億ユーロ(約1兆3000億円)と、前年同期の93億9000万ユーロから増加した。ブルームバーグが集計したアナリスト4人の予想平均は102億ユーロだった。ルノーは通期見通しを据え置き、為替レートが一定なら2016年の販売台数は増加し、営業利益率は拡大するとの見方を示した。

  1-3月期の世界販売は7.2%増。3月に主力の欧州市場で9.8%増加したのが寄与した。ブラジルやアルゼンチンがリセッション(景気後退)に見舞われる中、中南米の販売は減少した。経済が縮小するロシアでは、販売の落ち込みは競合他社より緩やかだった。

原題:Renault First-Quarter Sales Rise on Europe’s Appetite for Espace(抜粋)

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