米サンエジソンが破産法適用を申請、相次ぐ買収で債務拡大

  • 2014年以降、買収に31億ドルを費やす
  • 流動性めぐる疑問強まり、株価は急落

再生可能エネルギーの米サンエジソンは破産法に基づく会社更生手続きの適用を申請した。過去2年にわたる相次ぐ買収で買収総額は31億ドル(約3400億円)となり、債務が手に負えない水準に膨らんだ。

  サンエジソンが21日、ニューヨーク・マンハッタンの連邦裁判所に届け出た連邦破産法11条の適用申請によると、負債は161億ドル。今年に入ってからは米国で最大規模の破産となる。サンエジソンは度重なる買収が最終的に破産の原因となったものの、あやゆる分野のエネルギー企業は価格下落のあおりを受けている。今月は米石炭最大手ピーボディ・エナジーも連邦破産法11条の適用を申請。負債は101億ドルとしている。

  サンエジソンは再建中の通常業務を行うための融資3億ドルを確保。同社によれば、銀行団が融資を提供する。この金融的取り決めは裁判所の承認が必要となる。

  同社は2014年以降、南極を除く全大陸で風力および太陽光プロジェクトの買収を進めてきた。

原題:SunEdison Files for Bankruptcy After Buying Spree Sours (2)(抜粋)

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