米週間新規失業保険申請件数:24万件台に減少、1973年来の低水準

先週の米新規失業保険申請件数は市場予想に反して前週比で減少し、1973年以来の低水準を記録した。

  21日の米労働省発表によると、16日終了週の新規失業保険申請件数は前週比6000件減の24万7000件。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は26万5000件だった。継続受給者総数も減少し、約15年ぶりの低水準となった。

  アクション・エコノミクスのチーフエコノミスト、マイク・イングランド氏は「失業保険申請件数は米国経済の健全さを最も鮮明に示す指標と言えよう」と述べ、「労働市場は今後も大半の指標よりも良好に推移するだろう」と続けた。

  変動がより少ない4週移動平均は26万500件と、前週の26万5000件から減少した。失業保険の継続受給者数は9日までの1週間に3万9000人減少し、214万人となった。

  新規申請件数が30万件を下回ったのは59週間連続で、1973年以来の最長となっている。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Unexpectedly Drop to Lowest Level Since 1973(抜粋)

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