米ベライゾン:従業員との対立が4-6月の利益圧迫へ-株価下落

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無線通信事業で米最大手のベライゾン・コミュニケーションズは21日、ストライキを行っている約3万9000人の従業員との対立で、4-6月(第2四半期)の利益が圧迫されるとの見通しを示した。ただ詳細は明らかにしていない。

  ベライゾンは4月、新たな労使協約をめぐる2大労組との協議で合意できず、マサチューセッツ州からバージニア州に至る地域でケーブル接続の技術者や顧客サービス担当者などがストに突入した。ストは現在2週目に入っている。

  この日の米株式市場でベライゾン株は下落。ニューヨーク時間午前9時36分現在、前日比2.6%安の50.41ドル。年初から20日まででは12%上昇していた。

  同社がこの日発表した1-3月(第1四半期)の決算では契約者数が64万人の純増となり、利益はアナリスト予想と一致した。タブレット端末での販促が寄与した。

  発表資料によると、一部項目を除く1株当たり利益は1.06ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想と一致した。売上高は322億ドル(約3兆5300億円)。予想は325億ドルだった。契約者については、ブルームバーグがアナリスト6人を対象に実施した調査で48万8000人の純増が見込まれていた。

原題:Verizon Says Labor Strife Will Put Pressure on Earnings (1)(抜粋)

(ストの影響や株価を追加し、更新します.)
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