丸紅傘下のガビロン:米国内で穀物積み込み施設などの取得目指す

  • 加州への販売と輸出拡大狙い貯蔵・輸送能力拡充へ-CEO
  • 資産を取得できるチャンスはあるだろうとバチェルダーCEO

丸紅傘下の米穀物会社ガビロン・グループは穀物の買い入れ・貯蔵能力と米国西部・南部への輸送能力の拡充に向け、鉄道への積み込み施設などの物件を探している。3月1日に就任したルイス・バチェルダー最高経営責任者(CEO)が商品相場安の中で成長に向けた計画を示した。

  140年を超える歴史を持つガビロンのネブラスカ州オマハの本社で同CEOは19日、同社は向こう数年間、モンタナ、ノースダコタ、サウスダコタなどの州で穀物貯蔵施設や、貨物列車への積み込み施設などの資産取得を目指すと語った。カリフォルニア州への販売と西海岸からの輸出の拡大を狙うという。またメキシコ湾経由の穀物輸出に向け、ミシシッピ川沿いに良い積み出し基地がないか探す予定だと述べた。

  バチェルダー氏は「われわれが資産を取得できるチャンスはあるだろう」と、CEO就任後初のインタビューで語った。

原題:Marubeni’s Gavilon Hunts for Grain-Trade Deals to Expand in U.S.(抜粋)

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