セス・グリッケンハウス氏が102歳で死去-直前まで投資の仕事続ける

1929年のニューヨーク株暴落より前にウォール街で働き始め、債券トレーダーから運用担当者に転じたセス・グリッケンハウス氏が16日に死去した。102歳だった。亡くなる直前まで投資を管理する仕事を続けていた。

  娘のナンシーさんが電話取材に対し述べたところによれば、グリッケンハウス氏はニューヨーク州ニューロシェルの自宅で亡くなった。15日の午後に「一部の海運株について何かニュースがあると言い続けていた」ものの、「ベッドに行った後、起きてこなかった」とナンシーさんは話した。

  グリッケンハウス氏がソロモン・ブラザーズ・アンド・ハツラーでメッセンジャーとして働き始めたのは1929年の株価大暴落の前。90歳を優に過ぎてもグリッケンハウス社で資産管理の仕事をしていた。同氏は最高投資責任者(CIO)兼シニアパートナーとして毎日、ニューヨーク市マンハッタンのオフィスに出勤し、息子のジェームズさんを含め4人の運用担当者を統括していた。

原題:Seth Glickenhaus, Investor With Long-Term View, Dies at 102 (1)(抜粋)

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