米ディスカバーF:1-3月1株利益、予想上回る-カード利用額増加

米クレジットカード会社、ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズの1-3月(第1四半期)の1株当たり利益は、カード利用額の増加により、アナリストの予想を上回った。同社は学生向けローンと個人向けの無担保ローンに事業を拡大している。

  19日の第1四半期決算の発表によると、純利益は5億7500万ドル(約630億円)となり、前年同期の5億8600億ドルから1.9%減少した。1株当たりでは1.35ドル(前年同期は1.28ドル)。ブルームバーグがまとめたアナリスト27人の予想平均は1.29ドルだった。

  デービッド・ネルム最高経営責任者(CEO)は学生向けローン事業を拡大、同社の決済ネットワークの利用増加を目指してきた。今年通期のローンの伸びは4-6%の見込み。2015年末のクレジットカード・ローン残高は前年比3.1%増の579億ドル。

  1-3月の全ローン残高は前年同期比4%増の703億ドルだった。クレジットカード・ローンも同様の伸びとなり、556億ドルとなった。貸倒引当金は9%増の4億2400万ドル。

  19日のニューヨーク市場での同社株価は1.2%値上がりの52.55ドルで終了した。

原題:Discover Profit Beats Analyst Estimates as Card Spending Climbs(抜粋)

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