豪テルストラと中国平安、オートホーム株売買合意には拘束力ある

  • 平安信託がオートホーム株48%を買い取る取り決めに調印
  • オートホームCEO率いるグループも株式取得案を発表

オーストラリアのテルストラ中国平安保険(集団)の子会社は、中国で自動車関連ウェブサイトを運営するオートホーム(汽車之家)の株式売買に関する合意には拘束力があると説明した。オートホームの秦致最高経営責任者(CEO)率いるグループが高めの買収案を提示したものの、テルストラ保有のオートホーム株は平安側に売却される方向であることが示された。

  平安信託はブルームバーグへのコメントで、テルストラとは拘束力のある取り決めに調印したと説明。平安信託はメルボルンに本社を置くテルストラからオートホーム株48%を買い取ることで合意した。テルストラの広報担当者ニコール・マッケクニー氏も取り決めには拘束力があると確認した。

  テルストラが平安側への16億ドル(約1740億円)規模の保有株売却計画を先週開示した数時間後、秦CEOのグループが買収案を発表。博裕資本やヒルハウスTBCホールディングス、セコイア・チャイナ・インベストメント・マネジメントが参加する秦CEOのグループが提示した買収額は1株当たり31.50ドルで、平安側が合意した買い取り額を6.6%上回っている。

原題:Telstra, Ping An Say Autohome Deal on Track Amid Rival Bid (1)(抜粋)

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