米ヴイエムウェア:1-3月期利益は予想上回る-成長余地を示唆

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  • 中核事業の成熟化の影響を補うためネットワークソフトなどを強化
  • 親会社EMCはデルに身売りされる

仮想化ソフトウエアメーカー、米ヴイエムウェアの1-3月(第1四半期)決算では、利益が市場予想を上回った。主力の仮想化ソフト事業になお成長余地があることが示された。

  19日の発表資料によると、1-3月期の利益は一部費用を除いたベースで1株当たり86セント、売上高は15億9000万ドル(約1740億円)。ブルームバーグが集計したデータでは、アナリストの予想平均は1株利益が84セント、売上高が15億8000万ドルだった。

  ヴイエムウェアは中核事業の成熟化の影響を補うため、ネットワークソフトなど新規事業の成長を強化しようとしている。親会社EMCのデルへの身売りがヴイエムウェアに及ぼす影響や過去数カ月の幹部流出について投資家の間で懸念が広がり、同社の株価はこの1年間で約40%下落していた。

  ヴイエムウェア株は決算発表後の時間外取引で4%高の53.50ドル。19日のニューヨーク市場の通常取引では前日比0.4%安の51.46ドルで終了した。

原題:VMware Earnings Beat Estimates, Signaling It Has Room to Grow(抜粋)

(3段落目以降に背景と株価を追加して更新します.)
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