NY原油(19日):大幅反発、クウェートのスト継続とドル下落で

19日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。石油輸出国機構(OPEC)で産油量4位のクウェートで石油労働者のストが3日目に入ったことを背景に、5営業日ぶりに上昇。ドルが10カ月ぶりの安値に下げ株価が上昇したことも、原油を一段と押し上げた。

  バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの商品責任者、フランシスコ・ブランチ氏(ニューヨーク在勤)は「最も安定し順調な産油国でストが起きたことは、大きなサプライズだ」と話す。「売り込まれても市場は買い場と見なす。今年後半には供給超過から供給不足へとシフトするだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比1.30ドル(3.27%)高い1バレル=41.08ドルで終了。ロンドンICEのブレント6月限は1.12ドル(2.6%)上昇の44.03ドル。

原題:Oil Climbs First Time in 5 Days Amid Kuwait Strike, Dollar Drop(抜粋)

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