米フィリップ・モリス:通期利益予想を引き上げ-ドル高落ち着く

株式を上場しているたばこメーカーでは最大手の米フィリップ・モリス・インターナショナルは、2016年通期の利益予想を引き上げた。ドル高が落ち着いたことや、たばこ消費の減少ペース鈍化を理由に挙げている。

  19日の同社発表資料によると、通期の1株利益は現在の為替レートに基づくベースで4.40ー4.50ドルとなる見込み。この予想には自社株買いは含まれていない。従来は4.25ー4.35ドルを見込んでいた。ブルームバーグが事前にまとめたアナリスト予想の平均は4.49ドルだった。

  1-3月(第1四半期)決算では1株利益は98セントで、アナリスト予想の1.11ドルに届かなかった。売上高(消費税を除く)は8.1%減の約60億8000万ドル(約6653億円)。アナリスト予想の平均は62億8000万ドルだった。

原題:Philip Morris Raises Profit Forecast as Dollar’s Gain Abates (1)(抜粋)

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