米ゴールドマン・サックス:1-3月は60%減益-収入は40%減

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  • コストはアナリスト予想以上に低下
  • 収入ではブランクファインCEO就任以降で最悪の第1四半期

ゴールドマン・サックス・グループの1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比で60%の減益となった。収入の面では2006年にロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)が就任して以降で最悪の第1四半期となった。

  19日の同社発表によると、純利益は11億4000万ドル(約1250億円、1株当たり2.68ドル)と、前年同期の28億4000万ドル(同5.94ドル)から減少した。ブルームバーグがまとめたアナリスト23人の予想は1株利益2.48ドルだった。市場予想より大きくコストを減らしたことで利益は予想を上回った。収入は前年同期比40%減の63億4000万ドルとなり、アナリスト予想平均の66億9000万ドルに届かなかった。

  営業費用は29%減の47億6000万ドルとアナリスト4人の予想(49億9000万ドル)を下回った。

  トレーディング収入は37%減の34億4000万ドル。債券トレーディング収入は16億6000万ドル、株式は17億8000万ドルだった。ブルームバーグの調査に答えたアナリスト6人はそれぞれについて15億8000万ドルと18億4000万ドルを見込んでいた。

  投資銀行業務からの収入は23%減の14億6000万ドル、予想は13億6000万ドルだった。一部の幹部が同部門で約25%減収を見込んでいると事情に詳しい関係者2人が3月に述べていた。

原題:Goldman First-Quarter Profit Plunges 60% as Revenue Drops (1)(抜粋)

(第2段落に予想を追加し、第4段落以下に部門別業績を追加します.)
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