4月のドイツZEW景況感11.2、2カ月連続で上昇-ECB措置が奏功

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた4月の独景況感指数は2カ月連続で前月を上回った。欧州中央銀行(ECB)の追加刺激措置がドイツ経済に浸透しつつある兆候が明らかになった。

  ZEWが19日発表した4月のドイツの期待指数は11.2と、前月の4.3から上昇。同指数は向こう6カ月の見通しを示す。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では8.0への上昇が見込まれていた。

  ECBはインフレ押し上げを目指し、債券購入や過去最低の金利を通じて流動性を供給している。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査によれば、ECBは夏明けに再び行動をとらざるを得なくなると見込まれている。今月21日の会合での追加措置は想定されていない。

  ZEWのドイツの現状指数は47.7と前月の50.7から低下。ユーロ圏についての期待指数は21.5と、3月の10.6を上回った。

原題:German Investor Optimism Increases to Highest Level This Year(抜粋)
Germany April ZEW Investor Confidence: Summary (Table)(抜粋)

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