ウォール街出身デービッド・グ氏、ヘッジファンド業界で2度目の移籍

ヘッジファンド運用会社キャプラ・インベストメント・マネジメントで共同最高投資責任者(CIO)を5年間務めたデービッド・グ(顧剛成)  氏が、香港に本拠を置く同業レッドウッド・ピークに移籍した。同氏はバンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチで金利・通貨のグローバル責任者を務めた経歴を持つ。

  レッドウッドのケン・チアンCIOはインタビューで、グ氏がロンドンを拠点に事業開発やマクロ経済分析、デリバティブ(金融派生商品)戦略に携わるディレクターに就いたことを明らかにした。レッドウッドはヘッジファンド運用会社チルトン・インベストメント香港部門の元メンバーが率いており、運用資産は8000万ドル(約87億円)。

  中国生まれのウォール街のバンカーとして最年長クラスのグ氏(53)は、2011年にロンドンに本拠を置くキャプラに移籍。マクロトレーディング業務拡大や欧州のスペシャルシチュエーション事業開始に貢献した。キャプラの現在の運用資産は135億ドル。香港証券先物取引委員会(SFC)のデータによると、グ氏は12年にキャプラの香港オフィスを開設した。同氏は、キャプラが昨年7月に欧州スペシャルシチュエーション事業を売却した後、同社を退社した。

原題:Hedge Fund Capula’s Former Co-CIO David Gu Joins Redwood Peak(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE