ブラジル通貨は大統領弾劾手続き進展でも下落、中銀介入で-チャート

  ブラジル通貨レアルは同国のルセフ大統領退陣観測を背景に1-3月(第1四半期)に主要通貨の中で最も上昇していたが、下院が大統領弾劾手続きを可決したにもかかわらず18日は下落した。新政権発足の見通しを好感したレアルの上昇を抑えるためブラジル中央銀行が再びリバース通貨スワップ入札に動いていることが、予想外のレアル下落の背景にある。ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの新興市場戦略責任者、ウィン・シン氏(ニューヨーク在勤)は「中銀は行き過ぎたレアル高を阻止しようとしている」と分析した。

原題:Brazil’s Real Drops as Intervention Offsets Impeachment: Chart(抜粋)

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