NY原油(18日):続落、ドーハ産油国会合の物別れを嫌気

18日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。17日にカタールのドーハで開かれた産油国会議では、生産水準据え置きでの合意が成立しなかった。原油価格は一時6.8%安まで売り込まれていたが、クウェートの産油量がストの影響で2日連続で減少したことを受け、下げ渋った。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブのエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「市場には大きな材料が2つある。一つはドーハ会合が物別れで終わったこと。これで石油輸出国機構(OPEC)が一枚岩でないことが確認された。もう一つはクウェートのスト。これで原油市場からかなりの量の供給が減らされた」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前営業日比58セント(1.44%)安い1バレル=39.78ドルで終了。終値ベースで今月8日以来の安値。ロンドンICEのブレント6月限は19セント(0.4%)下げて42.91ドル。

原題:Oil Falls as Doha Output Talks Fail Amid Saudi Demands on Iran(抜粋)

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