米NAHB住宅市場指数:ほぼ変わらず、現況指数は低下

4月の米住宅建設業者の景況感を示す指数は前月からほぼ変わらず。春の住宅販売シーズンが始まった中、市場に勢いがないことが示唆された。

  全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが18日発表した4月の米住宅市場指数は58。同指数は2月以降この水準から変わらずとなっている。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は59だった。同指数で50を上回ると住宅建設業者の多くが現況を「良い」とみていることを示す。

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表文で「住宅建設業者は2016年の建設の伸びについて慎重ながら楽観的な見方を維持している」とし、「堅調な雇用創出と低水準の住宅ローン金利が今後数カ月は一戸建て住宅市場の伸びを引き続き支えるだろう」と説明した。

  一戸建て販売の現況指数は63と、前月の65から低下。購買見込み客足指数は44と、前月の43を上回った。向こう6カ月の販売見通しは62で、前月の61から上昇。

  地域別では全米4地域のうち北東部と中西部で指数が低下。南部と西部ではほぼ変わらずだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Confidence Among U.S. Homebuilders Little Changed in April(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE