ブラジル株(15日):上昇-下院採決で大統領の弾劾賛成多数の観測

15日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数は上昇した。議会でルセフ大統領の弾劾が可決され、経済再建の力を持った新政権誕生の道が開かれるとの観測が広がった。

  ボベスパ指数は前日比1.6%高の53227.74で終了。国営のブラジル石油公社(ペトロブラス)とブラジル銀行は共に少なくとも3.5%上昇した。指数は週間では5.8%値上がりし、年初来では23%高となった。

  下院での弾劾採決は現地時間17日午後2時(日本時間18日午前2時)に始まる予定。グロボ紙などによると、下院では弾劾手続きへの賛成票が上院での審議に移るのに必要な数に届いている。

  グッゲンハイム・パートナーズのスコット・ミナード最高投資責任者(CIO)はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「投資家として向こう5年間を展望するなら、ここで行動を起こせば資産価値が3、4倍になるだろう。ある程度の短期的なノイズは我慢する必要があるかもしれないが、素晴らしい買い時だ」と述べた。
 
原題:Brazil Stocks Extend 23% Rally as ‘Time of Opportunity’ Seized(抜粋)

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