バリアントは選択肢を投資銀と協議、一部事業売却など-ロイター

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カナダの製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルは同社の一部事業に投資会社などが関心を示していることから、投資銀行と共に選択肢を検討している。ロイター通信が14日伝えた。

  薬価をめぐる批判をきっかけに8カ月間で時価総額の約90%を失った同社は、社の立て直しに向け320億ドル(約3兆5000億円)の債務の一部返済と、「非中核」資産の一部を売却する可能性があるとの立場を示していた。

  ロイターは事情に詳しい複数の関係者の発言を引用したが、これら関係者がどこから情報を得たかは明示していない。バリアント株は14日の米時間外取引で、ニューヨーク時間午後6時56 分(日本時間15日午前7時56分)現在、1.5%高で推移している。ロイターによれば、バリアントはまだ事業売却の決定を下していない。バリアントの広報担当にコメントを求めたが、これまでに返答はない。

バリアントはゴールドマン・サックス・グループやセンタービュー・パートナーズなどの投資銀行と協議しているとロイターは報じた。バリアントは同社胃腸薬部門の柱である過敏性腸症候群治療薬「キシファクサン」に関心を持つ複数の買い手候補から打診を受けたという。またロイターによれば、オバジやソルタなどスキンケア製品ラインもターゲットになる可能性がある。

原題:Valeant Said to Discuss Options With Banks, Reuters Reports (1)(抜粋)

(2段落目以降に背景などを追加して更新します.)
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