NY金:続落、世界の株価上昇で-逃避需要が減退

14日のニューヨーク金先物相場は続落。金スポット相場も下落し、過去3週間では最長の3日続落。世界の株価指標が今年の高値水準に近づく中、投資家のリスクテーク意欲が改善、逃避先資産とされる金の需要が減退した。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア・マーケット・ストラテジスト、ボブ・ヘイバーコーン氏は電話インタビューで、「市場は今、株に注目しており、金は短期的に目立たない存在となっている」と指摘。「リスク選好のセンチメントが戻っており、それが金を圧迫している」と述べた。

  ニューヨーク時間午後2時21分現在、金スポット相場は前日比1.4%安の1オンス=1225.77ドル。年初からはなお16%上昇している。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比1.7%安の1オンス=1226.50ドルで終了。

  銀先物は前日比0.3%下げて1オンス=16.161ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナも下落。パラジウムは上昇した。

原題:Gold Flirts With Worst Run in 3 Weeks as Global Equities Rally(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE