米ブラックロック:1-3月は20%減益、市場混乱が業績圧迫

世界最大の資産運用会社、ブラックロックの1-3月(第1四半期)利益は前年同期比で20%減少した。年初の世界的な株価急落が収入を圧迫したほか、雇用削減の費用も響いた。

  15日発表された純利益は6億5700万ドル(約718億円、1株当たり3.92ドル)となった。前年同期は8億2200万ドル(同4.84ドル)。調整後1株利益は4.25ドルで、ブルームバーグがまとめたアナリスト18人の予想平均である4.30ドルを下回った。

  雇用削減に関連して7600万ドルの再編費用を計上。これを反映し、費用は0.3%増の16億6000万ドルとなった。収入は3.6%減の26億2000万ドル。一方で運用資産は47億4000万ドルと、昨年10ー12月(第4四半期)の46億5000万ドルから拡大。主に上場投資信託「iシェアーズ」に資金が流入した。

原題:BlackRock Profit Falls 20% as Market Volatility Curbs Fees (1)(抜粋)

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