台湾TSMC、1-3月は3四半期連続の減益-スマホ需要減速が響く

半導体ファウンドリー(受託生産)を手掛ける台湾積体電路製造(TSMC)の1ー3月(第1四半期)決算は、3四半期連続の減益となった。スマートフォンの需要減速で利益が損なわれたほか、2月の地震で生産が滞った。

  1ー3月期の純利益は18%減の648億台湾ドル(約2200億円)。アナリストの予想平均は658億台湾ドルだった。台湾南部で2月に起きた地震を受け、同社は利益率見通しを同月引き下げた。

  米アップル向けプロセッサーの製造で韓国のサムスン電子と競うTSMCは、これまでで最も顕著な世界的な携帯端末需要の減速に見舞われている。アップルは十数年ぶりの減収を見込んでいるほか、ガートナーによると、2016年の世界スマホ販売台数の伸び率はの1桁台になると予想されている。

原題:TSMC Profit Falls Again as PC, Smartphone Downturn Hits Sales(抜粋)

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