シンガポール・ショックでアジア通貨が軒並み下落、他国も追随の観測

シンガポール当局が予想外の金融緩和に動いたことを受け、14日の外国為替市場ではアジア・太平洋諸国の通貨が軒並み下落。域内の他の国も緩和で追随するとの観測を背景にニュージーランド(NZ)ドルやマレーシア・リンギット、インドネシア・ルピアがシンガポール・ドルと共に安くなった。

  シンガポール通貨庁(MAS、中央銀行)は同日、為替管理政策(金融政策)の定期見直しの結果、シンガポール・ドルの為替レートについて、ゼロ%上昇の中立的な政策スタンスに移行すると発表した。

  ロンドン時間午前6時51分(日本時間午後2時51分)現在、シンガポール・ドルは米ドルに対して1.2%安の1米ドル=1.3667シンガポール・ドル。リンギットは0.9%安の同3.9088リンギット、ルピアは0.4%安の同1万3210ルピア。NZドルは1.2%安の1NZドル=0.6838米ドル。

原題:Singapore Surprise Policy Easing Spurs Asia-Wide Currency Rout(抜粋)

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