テネット株が大幅高-キャッシュフロー改善見通しで投資判断引き上げ

  • サスケハナのリッグ氏が投資判断を「ポジティブ」に引き上げ
  • 昨年7月から今年1月までに株価は63%下落

13日の米株式市場で、病院経営を手掛ける米テネット・ヘルスケアが一時10%を超える上げとなった。キャッシュフロー改善とより手堅い設備投資の見通しを理由に、アナリストが投資判断を引き上げたことが好感された。

  サスケハナ・ファイナンシャル・グループのアナリスト、クリス・リッグ氏は顧客向けリポートで、テネットが2017年までの期間とそれ以降について、設備投資減少を見込んでおりフリーキャッシュフローでその資金を手当てできそうだと指摘。投資判断を「ニュートラル」から「ポジティブ」に引き上げ、株価目標を38ドルとした。

  テネットの株価は昨年大きく下落。通常なら入院患者が増え緊急治療室の利用が増えるインフルエンザ流行の時期が遅かったことなどが響いた。昨年7月から今年1月までに同社の株価は
63%下落した。

原題:Tenet Gains as Cash, Spending Outlook Leads to Stock Upgrade(抜粋)

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