中国中銀:元の中心レート引き下げ、3カ月ぶり大きさで-ドル堅調

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中国人民銀行(中央銀行)は14日、人民元の中心レートを3カ月ぶりの大きさで引き下げた。ドルが上昇したほか、シンガポール当局が予想外の金融緩和に動いたことでアジア諸国の通貨は軒並み下落した。

  人民銀は中心レートを1ドル=6.4891元の元安方向に設定。これは2週間余りで最も低い水準。上海市場の人民元は現地時間午後3時5分(日本時間同4時5分)現在、前日比0.12%安の6.4847元と、3日続落。一時は2週間ぶり安値となる6.4899元まで値下がりした。香港オフショア市場の人民元も0.21%安の6.4986元と、3日続落。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、9カ月ぶり低水準から反発した前日の流れを引き継ぎ、14日も堅調に推移している。

原題:PBOC Cuts Fixing Most in Three Months as Asian Currencies Drop(抜粋)

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