NY原油(13日):反落、ドーハ会合めぐり相反する臆測

13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。17日にドーハで開かれる産油国会合にイランのザンギャネ石油相が出席するかどうかをめぐり、情報が交錯した。米エネルギー情報局(EIA)の統計では、先週の米原油在庫が約80年ぶりの水準に増加した一方、生産が日量900万バレルを割り込んだことが明らかになった。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズ(カンザス州リーウッド)のマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャー、ブライアン・ケッセンズ氏は「17日か18日に発表があるまで、相場は不安定な動きを続ける」と予想。「産油能力の限界に近いペースで生産が続いているため、ドーハ会合で結果が出ても象徴的なものにとどまるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比41セント(0.97%)安い1バレル=41.76ドルで終了。前日には昨年11月25日以来の高値となる42.17ドルに急伸していた。ロンドンICEのブレント6月限は51セント(1.1%)下げて44.18ドル。

原題:Oil Falls From 4-Month High as Speculation Swirls on Doha Talks(抜粋)

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