ユーロ圏:2月の鉱工業生産指数、前月比0.8%低下-ここ1年半で最悪

ユーロ圏の2月の鉱工業生産が減少し、前月比ではここ1年半で最大の落ち込みとなった。1月の好調なペースが崩れた。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が13日発表した2月のユーロ圏鉱工業生産指数は前月比0.8%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査中央値では0.7%低下が見込まれていた。1月は1.9%上昇(改定)と、2010年以来の大きな伸びを記録していた。

  指数低下は技術的要因が一部影響しているものの、調査や景況感指数はこの先に一段と軟化する状況を示唆している。マークイットがまとめた製造業購買担当者指数(PMI)はここ数カ月低下しているほか、ユーロ圏の景況感指数は約1年ぶりの低水準まで下げている。

  フィリップ・グダン氏を含むバークレイズのエコノミストらは統計発表前、「最近の景況感指数は3月のさらなる悪化を示している。外需が厳しい状況の中で、先行指数は下げ続けている」と語った。

原題:Euro-Area Industrial Production Plunges Most in 18 Months(抜粋)

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