ドイツ銀がシティ退社のボイル氏採用、株デリバティブ幹部に-関係者

ドイツ銀行はシティグループを退社したジェームズ・ボイル氏を、株式デリバティブ(金融派生商品)部門のグローバル共同責任者として採用した。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  同関係者が匿名で語ったところによると、ボイル氏は香港を拠点にし、アジア太平洋地域株式の責任者にも就く。事情に詳しい関係者の12日の話では、シティで株式デリバティブのグローバル責任者を務めていたボイル氏は4年間在籍していた同行を退社した。

  ドイツ銀のジョン・クライアン共同最高経営責任者(CEO)は債券トレーディングへの依存を減らす事業再編計画の下、株式トレーディングの拡充を図っている。ただ昨年7-12月(下期)の株式デリバティブ部門の収入は、リスク管理の問題などが影響して落ち込んだ。

  ドイツ銀のニューヨーク在勤広報担当者アマンダ・ウィリアムズ氏はコメントを控えた。ボイル氏には現時点で連絡が取れていない。
  
原題:Deutsche Bank Said to Hire Citi’s Boyle to Help Lead Derivatives(抜粋)

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