ポールソン元幹部がラミウスから資金、自前のファンド開始で-関係者

  • ラミウスはグリーンバーグ氏のファンドに1億ドル余り投資へ
  • グリーンバーグ氏は今年ポールソンを退社、マーゲート開始で

ヘッジファンド会社ポールソンの元パートナー、サマンサ・グリーンバーグ氏は自身のヘッジファンド会社マーゲート・キャピタルをスタートさせるのに際し、投資会社ラミウスから1億ドル(約110億円)強の資金提供を受ける。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  情報の非公開を理由に匿名で語った複数の関係者によれば、カウエン・グループの代替投資部門であるラミウス(運用資産133億ドル)はマーゲートの少数株式を取得する。グリーンバーグ氏はラミウスの資金を自身のファンドとは別のアカウントで管理するが、運用では同じ戦略を適用する。同氏のファンドは数カ月以内に運用を開始するという。

  ラミウスの広報業務を請け負っているサード・バービネンのダン・ガニア氏はコメントを控えた。

  グリーンバーグ氏は1月にポールソンを退社。マーゲートのマネジングディレクター兼最高投資責任者(CIO)に就任し、唯一のポートフォリオマネジャーを務める。ロングショート戦略を通じて株式に投資するマーゲートで同氏は複数の元同僚らと共に、通信やテクノロジー、メディア、消費者分野への投資に重点的に取り組む。

原題:Ex-Paulson Manager Greenberg Said to Get Seed Money From Ramius(抜粋)

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