NY原油(12日):大幅続伸、4カ月ぶり高値-露・サウジ合意観測で

12日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。産油量据え置きをめぐりサウジアラビアとロシアが合意しそうだとの見方から、約4カ月ぶり高値に上昇した。ロシア大統領府のペスコフ報道官はドーハ会合について、イランの姿勢にかかわらず、合意が成立する「希望はある」と述べた。

  ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の石油市場調査責任者、マイク・ウィットナー氏(ニューヨーク在勤)は「市場は合意達成の方向にはっきりと舵を切ったようだ」と指摘。「水面下で交渉が進んでおり、情報は断片的に伝わってくる。こうした細切れのニュースに基づいてトレードが行われている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比1.81ドル(4.48%)高い1バレル=42.17ドルで終了。終値ベースで昨年11月25日以来の高値。ロンドンICEのブレント6月限は1.86ドル(4.3%)上げて44.69ドル。

原題:Oil Surges to Four-Month High as Russians, Saudis Seen Agreeing(抜粋)

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