ヘッジファンドのトライアン、レッグ・メイソンの持ち分9.9%を売却

  • レッグ・メイソン株は過去1年間に42%の価値失う
  • シンガポールのシャンダが買い手、長期の戦略的投資家とレッグM

アクティビスト(物言う株主)として知られるヘッジファンドのトライアン・ファンド・マネジメントは米資産運用大手レッグ・メイソンの持ち分9.9%をシンガポールに本拠を置く投資持ち株会社のシャンダ・グループに売却することで合意した。

  12日のレッグ・メイソン発表によると、トライアンは「実質上すべての」保有株を売却する。条件については明らかにしていない。

  レッグ・メイソンのジョセフ・A・サリバン会長兼最高経営責任者(CEO)は発表文で「シャンダを長期の戦略的株主として歓迎する」と述べた。

  トライアンはほぼ6年にわたる投資を打ち切る。同期間にトライアンはサリバン氏をCEOに起用したほか、株主価値改善策を推し進めた。トライアンの創業パートナーで資産家のネルソン・ペルツ氏は2014年にレッグ・メイソンの取締役会を退いた。

  レッグ・メイソンの株式は過去1年間に42%の価値を失った。同株価はトライアンのアクティビスト活動が最初に報じられた09年6月当時の水準をなお約43%上回っている。

原題:Trian Sells 9.9% Stake in Legg Mason to Singapore’s Shanda (1)(抜粋)

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