サウジアラビアを「AA-」に格下げ、原油安でフィッチが初のカット

格付け会社のフィッチ・レーティングスは原油価格の下落を受けて、サウジアラビアの信用格付けを引き下げた。

  12日の発表によると、フィッチはサウジの格付けを1段階引き下げ、最高から4番目の「AA-」とした。格付けアウトルックは引き続き「弱含み」。

  格下げは「2016、17年の原油価格の想定水準をそれぞれ1バレル=35ドルと45ドルに下方修正したことを反映させた」ものだとフィッチは説明した。

  フィッチによるサウジの格下げは少なくとも2004年以降で初めて。フィッチの新格付けはムーディーズ・インベスターズ・サービスの「Aa3」と同水準。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は3段階低い「A-」としている。

原題:Saudi Rating Cut for First Time at Fitch on Lower Oil Prices (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE