米ベライゾンの2大労組がスト計画-交渉期限は13日朝

  • CWAとIBEWは主に固定電話部門の従業員3万9000人を代表
  • 労組メンバーは従来の協約が失効した8月1日以降も勤務継続

米通信サービス会社ベライゾン・コミュニケーションズの2大労組である全米通信労組(CWA)と国際電機労組(IBEW)は労使協約をめぐる同社との交渉期限を13日朝までとしており、合意に至らなければストライキに突入する構えだ。

  約3万9000人の労組メンバーが従来の協約が失効した昨年8月1日以降も同社での勤務を続けている。労使双方は雇用保障や人事異動、医療保険費などの項目で合意できていない。

  CWA第1地区のデニス・トレイナー副委員長は11日の電話会議で、「家族と将来のため、やむを得ない闘いだ」と述べた。労組側が設定した交渉期限はニューヨーク時間13日午前6時(日本時間同午後7時)。トレイナー氏によると、ベライゾンの代表と労組幹部は7日に会合を開いたが、依然として「かなりの隔たりがある」という。

  ベライゾンは11日の発表資料で、労組指導部との合意を目指しており、スト実施の場合には業務を引き継げるよう労組に加入していない従業員を訓練していると説明した。

原題:Verizon Unions Plan Strike if Demands Aren’t Met by Wednesday(抜粋)

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