ムーア移籍後2年足らずで元シティのプリングル氏退職-人材流出続く

資産家ルイス・ベーコン氏が率いるヘッジファンド運営会社ムーア・キャピタル・マネジメントの資金運用担当者マイケル・プリングル氏(ロンドン在勤)が、入社後2年足らずで退職した。ムーアの広報担当シャロン・シルバーズ氏が、プリングル氏の退職を確認した。

  ムーアに移籍するまで米銀シティグループで株式トレーディングのグローバル責任者を務めていたプリングル氏に取材を試みたが、これまでのところ連絡は取れていない。

  プリングル氏は金融危機後の規制変更に伴い自己資本によるリスクテークの縮小を銀行が余儀なくされる中で、資産運用会社に新天地を求めたトレーダーの1人。シティ時代の元同僚で2014年にムーア入りしたロリー・ヒル氏とベン・リンチ氏も、英マン・グループのGLG部門に移籍するために今年退職した。

  ロンドンでムーアの資金運用担当者を務めていたアージュン・メノン氏も、資産家スティーブン・コーエン氏の資金を運用するポイント72アセット・マネジメントに今年に入って移籍した。

原題:Pringle Leaves Moore Less Than Two Years After Joining From Citi(抜粋)

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