NY原油(11日):40ドル台、ドーハ会合控えブレント4カ月ぶり高値

11日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。ロンドンの北海ブレント原油も上昇し、4カ月ぶり高値。ドーハで17日に開催される産油国会合を控え、生産調整への期待が高まっている。ドルが一時9カ月ぶり安値に下げたことも、原油をはじめ商品相場を押し上げた。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「日曜の会合に向けて盛り上がっている」と話す。「合意に達するとの観測に基づく買いも入っている。会合を控えてショートの買い戻しがかなりあるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前週末比64セント(1.61%)高い1バレル=40.36ドルで終了。終値ベースで3月22日以来の高値。ロンドンICEのブレント6月限は89セント上昇し42.83ドル。昨年12月4日以来の高値で終えた。

原題:Oil Climbs to Four-Month High as Doha Talks on Output Cap Near(抜粋)

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