ゴールドマン、51億ドル支払いへ-米住宅ローン証券めぐる調査決着で

ゴールドマン・サックス・グループは、米住宅ローン担保証券(MBS)の扱いをめぐる米調査を決着させるため51億ドル(約5500億円)を支払う。調査では、ローンについて十分に査定せずに高品質の証券として投資家に販売したことなどが指摘されていた。

  ゴールドマンは当局との合意について1月に発表していた。米司法省の発表によると、同社は民事制裁金23億9000万ドルを支払うほか、8億7500万ドルの現金支払いに加え消費者救済のため18億ドルを拠出する。

  スチュアート・デラリー司法次官代行は「ゴールドマンに重大な不正があったとの認識に基づく解決だ」と述べた。

  MBS問題で巨額支払いに合意したのはこれで5行目。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)やドイツ銀行についての調査は継続中だと事情に詳しい関係者が述べていた。

  ゴールドマンの合意は司法省に加えてニューヨーク、カリフォルニア、イリノイ州司法当局などの調査も決着させる。  
  

原題:Goldman to Pay $5.1 Billion to Settle U.S. Mortgage Bond Probe(抜粋)

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