欧州社債市場に格差、ECB購入対象に「先回り買い」か-チャート

  欧州中央銀行(ECB)は3月10日、非金融機関で投資適格級(IG)の格付けを持つ欧州企業の社債を量的緩和の枠内で買い入れると発表した。それ以降、IG格付け社債をスプレッドで比較すると、公益企業の社債が金融債よりも18ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)堅調で、この格差が2014年2月以来の大きさであることがブルームバーグのまとめたデータで分かる。投資家がECBの買い入れ対象となりそうな社債を「先回り買い」している可能性がある。ECBは4-6月期の末に社債購入を開始する予定だ。

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