ギリシャ政府、債権団と5月初めまでの合意を期待-独財務相は慎重

ギリシャ政府は緊急融資の次回振り込みで債権団と5月初めまでの合意を目指していると明らかにした。一方、ドイツのショイブレ財務相は支援に対する期待感の沈静化を図った。

  ギリシャのチプラス首相側近であるパパス首相府相はアテネでのインタビューで「われわれの見通しは欧州委員会とほぼ同じだ」と言及し、「今後数日以内にしなければならないのは、ほぼ同じを完全に同じに変えることだ」と説明した。このインタビューは8日遅く、同国政府と国際債権団との協議前に行われ、両者は協議で合意することはできなかった。

Nikos Pappas

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg *** Local Caption *** Nikos Pappas

  ショイブレ独財務相は10日、独公共放送ARDとのインタビューで、「解決策を見いだすには数週間かかるだろう」と述べた。この解決策は「債務減免ではなく」、ギリシャ経済が競争力を取り戻すため「さらに努力をしなければならないという事実」を盛り込んだものになると語った。

原題:Greece Points Finger at IMF as Schaeuble Sees Deal Within Weeks(抜粋)

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