中国:1-3月の乗用車販売、6.8%増-トヨタやフォードがけん引

  • トヨタは前年同期比28%増、日産自との差縮まる
  • フォードは14%増、ホンダ11%増

中国の1-3月(第1四半期)の乗用車販売台数は、政府の減税措置やメーカー各社の値引きを受けて前年同期比6.8%増加した。トヨタ自動車や米フォード・モーターが全体の伸びをけん引した。

  全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が11日発表した資料によると、第1四半期の販売台数は564万台。3月単月では前年同月比7.8%増の192万台だった。

  中国自動車工業協会(CAAM)は今年の国内販売台数が前年比6%増加するとの予想を示しているが、1-3月の拡大ペースはそれを上回る勢いだ。昨年の販売台数は2012年以来の低い伸びで、政府が10月に導入した小型車購入時の税負担の半減措置がなければ、さらに落ち込んでいた可能性がある。需要は昨年10-12月(第4四半期)に持ち直した。

  トヨタの1-3月の販売台数は前年同期比28%増の29万1000台。日産自動車はほぼ横ばいの29万8600台で、両社の差は縮小した。ホンダは11%増の26万1731台。

  フォードと同社の中国合弁会社は14%増の31万4454台。米ゼネラル・モーターズ(GM)は0.2%増の96万3652台だった。

原題:Toyota, Ford Lead China Auto Sales Increase After Tax Cut (1)(抜粋)

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