スペースX打ち上げのロケット、洋上着陸に成功-再利用で費用削減

イーロン・マスク氏率いる米宇宙ベンチャー企業のスペースXは8日、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶためのロケット「ファルコン9」を打ち上げた後、一段目の機体の海上での回収に初めて成功した。

  ファルコン9は米東部時間午後4時43分(日本時間9日午前5時43分)にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられ、その後、一段目の機体が洋上に浮かぶ無人操縦の回収船に直立して着地した。スペースXが一段目の機体の洋上回収を試みたのは今回で5回目だった。

  スペースXは昨年12月に1段目の機体を陸上に着地させることに成功したが、洋上に浮かぶ船に着地させる目標はこれまで達成できていなかった。大気圏への再突入時に燃え尽きる従来型モデルとは異なり、ロケットの再利用を可能にすることは、打ち上げ費用の削減にとって極めて重要だ。

原題:SpaceX Successfully Lands Rocket on Drone Ship(抜粋)

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