グロース氏のファンド、資金流出入がプラスに転換-3月は250万ドル

  • アンコンストレインド・ファンドは10月以来の純流入
  • 年初から4月7日までの運用成績はプラス1.9%

ビル・グロース氏が運用する「ジャナス・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド」(運用資産13億ドル=約1400億円)は、3月に約250万ドルの純流入となり、昨年10月以来で初めて資金流出入がプラスとなった。ブルームバーグのデータで明らかになった。

  債券やデリバティブを投資対象とする同ファンドの運用成績は、年初から4月7日まででプラス1.9%。グロース氏はパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)退社後、2014年10月に運用を開始した。

  同ファンドの今年の運用成績はブルームバーグが集計する同種ファンドの90%を上回っており、モーニングスターが調査する非伝統的な債券ファンドの上位15%以内にある。グロース氏が14年10月6日に運用を引き継いでからのトータルリターンは約1%のプラス。

  昨年10月は590万ドルの純流入だったが、11月は7400万ドル、12月は5700万ドル、今年1月は1480万ドル、2月は約230万ドルのそれぞれ純流出だった。

原題:Gross Investors Added $2.5 Million to Janus Fund in March (2)(抜粋)

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