8日のインド株式市場では、指標のS&P・BSEセンセックスが週間ベースで2カ月ぶり大幅安となった。決算シーズンを控えて値動きが荒い中、海外勢の売りが膨らんだ。

  この日は、インド最大の乗用車メーカー、マルチ・スズキ・インディアが6週間ぶり安値を付けた。二輪車メーカーのヒーロー・モトコープと、ソフトウエア輸出で国内最大手のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)の下げも目立った。一方、製薬会社ルピンと発電機メーカーのバーラト重電機はいずれも今週4回目の値上がり日。インディア・セメントが建材株の上げを主導した。

  センセックスは前日比ほぼ変わらずの24673.84で終了。海外勢による今週のインド株売買動向は1億5700万ドルの売り越し。3月は41億ドルの買い越しと、3年ぶりの大幅資本流入となっていた。指数を構成する主要30社の純利益は過去5四半期のうち4四半期で落ち込んでおり、業績見通しが懸念されている。

原題:India’s Sensex Caps Second Weekly Retreat Before Earnings Season(抜粋)

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