新興市場株:週間で2月半ば以来の大幅下落-世界の成長懸念で

8日の新興市場株は下落。週間ベースでは2月半ば以来の大幅な下げとなりそうだ。新興国通貨も値下がり。世界の経済成長が鈍化しつつあるとの懸念から、よりリスクの高い資産の需要が抑制された。

  中国本土の上海総合指数は3日続落し、1月以来の長期下落局面となった。香港のハンセン中国企業株(H株)指数は5営業日続落。インドネシアや韓国、マレーシアの株価指標も下落している。商品価格が3週連続で下げる中、新興国通貨ではブラジル・レアルと南アフリカ共和国のランドの下げが目立つ。

  MSCI新興市場指数は香港時間午後1時7分(日本時間同2時7分)時点で、前日比0.1%安。週間下落率は2.2%と、2月12日終了週以来の大きさ。10業種全てが値下がりしている。

原題:Emerging Markets Head for Weekly Slump as March Euphoria Falters(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE