NY金:反発、1週間ぶり大幅高-米金融当局の慎重な利上げ姿勢で

7日のニューヨーク金先物相場は反発。1週間ぶりの大幅高となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で利上げへの慎重姿勢が示されたことを背景に、利回り資産と比べた金の投資妙味は高いと受け止められた。

  BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで、「きのうのFOMC議事録は、短期的な利上げの可能性は極端に限られているとする市場の見方を確認するものだった。オーバーナイトでの円急伸も金上昇の環境を整えた」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比1.1%高の1オンス=1237.50ドルで終了。3月29日以来の大幅上昇となった。

  銀先物5月限は0.7%上げて15.158ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは上昇。パラジウムは下落した。

原題:Gold Gains Most in a Week on U.S. Fed Reserve Rate Caution(抜粋)

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