トヨタ:自動運転車開発で米ミシガン州に新たな研究拠点を開設へ

トヨタ自動車は米ミシガン大学アナーバー校付近に自動運転車開発の研究拠点を開設し、同大学と共同研究する。トヨタは自動運転車開発に10億ドル(約1082億円)を投じており、今回の研究所は3拠点目となる。

  トヨタ・リサーチ・インスティテュートのギル・プラット最高経営責任者(CEO)が7日、カリフォルニア州サンノゼで行われた技術会議での講演で明らかにした。

  米軍でロボット工学エンジニアのトップだったプラット氏は昨年9月にトヨタに起用された。トヨタ・リサーチ・インスティテュートはカリフォルニア州パロアルト、マサチューセッツ州ケンブリッジにも研究所を開設する。いずれの施設も人工知能(AI)や材質化学、ロボット研究を手掛ける。

  プラットCEOは発表文で「ミシガン大学は自動車の安全性、特に自動運転における研究促進において幅広く素晴らしい活動を行っている。トヨタはそのアナーバー地域に深く根ざしている」と述べた。

  アナーバー研究所は6月に開所予定。トヨタによれば、アナーバー近郊にあるトヨタ・テクニカル・センターから約15人が同研究所に移籍し、最終的には50人の人員体制となる予定だ。

原題:Toyota Adding Research Base for Autonomous Cars in Michigan(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE