原油35ドルは「ゴルディロックス」、米探査会社に理想的-ゴールドマン

米ゴールドマン・サックス・グループによれば、バレル当たり35ドルの原油価格は高過ぎず安過ぎず、米石油探査会社の株式を魅力あるものにしている。

  ブライアン・シンガー氏らゴールドマンのニューヨーク在勤アナリストらは6日付リポートで、バレル35ドルの原油価格は生産コストを上回るものの、シェール油生産の早急な回復は抑える水準だと指摘。30ー35ドルであれば米企業の生産行動は変わらないので、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は2017年に55ー60ドルに押し上げられると予想した。

  同リポートは「今年4-6月(第2四半期)の原油見通しは理想的なゴルディロックスのシナリオだ」とし、選好する米生産会社の銘柄としてEOGリソーシズとダイアモンドバック・エナジー、PDCエナジーを挙げた。次に有望な銘柄にはヘスやセノバス・エナジー、アナダルコ・ペトロリアム、エンカナ、コンチネンタル・リソーシズ、ホワイティング・ペトロリアムを含めた。

  WTI原油価格見通しは4-6月がバレル当たり平均35ドル、16年は38ドル、17年は57.50ドルとしている。

原題:Goldman Says $35 Oil Is Goldilocks Ideal for U.S. Explorers (1)(抜粋)

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