中国人民元:対ドルで上昇-外貨準備高が増加、資本流出和らぐ兆し

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中国人民元は7日、ドルに対し上昇。この日発表された3月の外貨準備高は5カ月ぶりに増加し、元への下押し圧力と資本流出がいずれも和らぎつつあることを示唆した。

  中国人民銀行(中央銀行)の発表によれば、外貨準備高は3月中に103億ドル(約1兆1170億円)増加し同月末で3兆2100億ドルとなった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では、63億ドル減が見込まれていた。

  中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海市場で現地時間午後6時4分(日本時間同7時4分)現在、前日比0.2%高の1ドル=6.4690元。一方、香港市場のオフショア人民元は0.03%安の6.4843元となった。

  人民銀はこの日の元の中心レートを0.07%元高方向の6.4707元に設定した。  

原題:Yuan Advances as PBOC’s Reserves Signal Capital Outflows Eased(抜粋)

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