セントルイス連銀総裁:成長鈍化が米利上げ計画の重しとなる可能性

  • 1-3月期の指標は季節要因を反映しているもようだ-ブラード総裁
  • インフレは上向いているがインフレ期待は低いと指摘

米セントルイス連銀のブラード総裁は6日、インフレは持ち直しているものの、1-3月(第1四半期)の成長鈍化が金融当局の利上げ計画の重しになり得るとの見解を示した。

  ブラード総裁はブルームバーグラジオのキャスリーン・ヘイズ司会者とのインタビューで、「成長は若干緩慢だった」と述べ、「追跡予測は引き下げられた。3月会合以来、あまりデータがなく」、統計も「まちまち」だったと説明した。

  同総裁は第1四半期の指標について、季節要因を反映している可能性があると述べた。

  ブラード総裁はまた、4月の連邦公開市場委員会(FOMC)で行動するかどうかを自分は「予断したくない」とした上で、先月の雇用統計は労働市場の「改善が続いている」ことを示したと語った。

  物価動向については、「インフレの数字自体は力強さを増している」としながらも、インフレ期待が低過ぎることを自分は引き続き懸念していると発言。インフレ期待が上昇していると確信できれば、利上げを「喜んで主張するだろう」と同総裁は語った。

原題:Bullard Says Slow Growth Could Weigh on Fed Plan to Hike Rates(抜粋)

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